【研修資料】各種推進システムの活用

各種システムの活用
共済推進においては、様々なシステムが提供されていますが、「たくさんあってよくわからない」という状態になりやすいです。
大事なのは、「まずはちょっと触ってみよう」という考え方です。
マニュアルだけ読んでも入ってこないので、まずは使ってみて、使い心地を確認しつつ、いいと思ったものは取り入れるなど、自分に合った使い方をしていきましょう!
ライフプランシミュレーター(LPS)
ライフプランシミュレーターとは、Lablet’sで、公的保険で受け取れる金額を試算できるツールです。

また、利用者の方の収入と支出を入力することで、「こんなことが起きたときにお金は足りるか」を試算できます。
活用のポイント
- 住宅費は以下のとおり記入する。
「持ち家の場合:10,000円/月(メンテナンス代のみ)」、
「賃貸の場合:毎月の支払金額/月(管理費・駐車場代含む)」 - 年収は、「これくらいにしてみますが、どうですか?」と聞いてみる。
- 月の支出は概算で良く、そこまで綿密に入力する必要はない。(そもそも試算自体が概算)
- 子供の教育方針が明確でない場合、一旦「高校まで公立、大学は私立(理系)」を選んでおく。
- 収入は、何かが起きた場合に変動する可能性がある。(例:妻が亡くなったら夫がフルタイムで働けなくなる可能性もある)その場合は、設定に戻って収入金額を変更してもよい。
- 結果は、あくまで「現時点の法制度によるもの」。今後の公的保険は、少子高齢化により改悪されていくと見込まれる。
- 「その他の支出」のところにはローンの残高が入ります。住宅ローン(団信考慮)、カーローン、農機のローンなど、モレなく入力しましょう。
- 「その他の収入」のところには、保障が入ります。こども共済は教育資金の補填となるため、万一の場合も就労不能の場合も「その他の収入」に忘れずに入力しましょう。
ライフプランシミュレーターで、以下のケースの公的保険の金額を試算してみましょう。また、その場合の不足金額を試算してみましょう。
その結果を、「保障点検シート」に記入しましょう。
【Case】

夫:共済太郎さん(38歳)
18歳から農業者、父の後を継いでいる。世帯年収500万円
妻:共済正子さん(38歳)
22歳から28歳まで6年間会社員(年収300万円)で勤務、結婚とともに退職して、夫の農業を手伝い(作業の2割ほどを担っている)
子1:共済まりちゃん(8歳)
小学2年生
子2:共済ゆうきくん(0歳)
生まれたばかり
・住宅は5年前に新築した一戸建てに住んでいる。JAで夫名義で住宅ローンを組んでおり、借入金額は3,000万円、全期間固定金利1.5%、返済期間35年、元利均等払、ボーナス払なし、毎月の返済額は9.2万円、現在の残債は2,660万円。団信は設定済み。(通常の団信)
・月の支出は把握していない。
・子供の将来(大学進学など)についてもまだ考えていない。
・現在の生命保障
夫:終身共済500万円(定期特約1,000万円)
妻:なし
子1:こども共済200万円
子2:こども共済200万円
ライブラリ
ライブラリとは、チラシや推進資材などのPDFデータをLablet’sで参照したり、共済端末機でダウンロードできるシステムです。
活用のポイント
- お気に入りフォルダを作って、すぐにアクセスすることができます。
- ライフアドバイスブックなど、よく使う資材はすぐにアクセスできるようにしておきましょう。
- よく使う資材が格納されているフォルダを把握しておきましょう。
自分のお気に入りフォルダとして、利用者の方に見せる用の「保障点検フォルダ」を作りましょう。
証券分析システム
他社の保険証券を外部機関に依頼して、分析シートを作成してもらうことができるシステムです。
活用のポイント
- 生命保険のみが対象となります。
- 写真は可能な限り鮮明に、複数ページを撮影しましょう。
- 外部機関に依頼せずとも、証券写真を撮って保存しておくことができるため、活用しましょう。
証券分析システムを開いて、写真を撮影してみましょう。
地図システム
地図システムとは、地図上に世帯を表示できるシステムです。Googleマップとして訪問経路を確認することができます。
「建物保障あり・家財なし世帯」など、訪問先の選定をすることもできます。
また、ハザードマップを重ねて表示でき、自然災害リスクを喚起することもできます。

活用のポイント
- ハザードマップを表示する際は、必ず「凡例(はんれい)」(記号の意味)を表示するようにしましょう。
- 特に、海や川の近くの水災リスクや、山の近くの土砂崩れ・雪崩リスクがあればお伝えしましょう。
地図システム上で、「契約検索」すると、他の利用者の方の地図情報も表示されます。
うっかり他の利用者の方の情報を開示してしまわないように注意です。
地図システムで建物更生共済の建物保障加入あり・家財保障なしの世帯を表示してみましょう。
見込者選定システム
見込者選定システムとは、自分で訪問先のリストを作ることができるシステムです。
訪問先リストについては、本店推進課で時期に応じて戦略を立ててリストを作成・提供しています。
基本的には本店推進課のリストを優先的に回るようにしましょう。
自分でもリストを作る機能があることだけ、まずは覚えておきましょう。
活用のポイント
- CSVでデータ出力するには、管理者の権限が必要
- コロンブスのレポート機能(リスト)よりも、よりJA共済ならではの条件で検索ができる
見込者選定システムで、「自賠責のみ加入の契約者」をリストアップしてみましょう。
AIロープレ
Lablet’sで、AIを使ってロープレができます。(2026年4月~リリース)
推進課として現状は様子見ですが、今後、活用していく可能性もありますので、このような機能があることは確認しておきましょう。

コロンブス
コロンブスは、主に実績の記録や日報作成の際に使いますが、以下の機能もぜひ使ってみましょう。
- 利用者ページにメモを残す
- 世帯保障台帳に追記する(続柄など)…コロンブス(外出先機能)
- レポート機能でリストを確認する
- Chatterグループで情報連携する
- レポート機能でリストを作る(上級編)
コロンブスで、上記の機能を使ってみましょう。
オンライン面談システム(Zoom)
Lablet’sで、Zoomを活用したオンライン面談ができます。

活用のポイント
- コロンブス経由で、資料の事前アップロードができます。
- ホワイトボード機能も利用できます。
- 利用者は、JA共済ホームページから利用開始します。
オンライン面談システムを起動して、隣の人とオンライン面談をしてみましょう。
(注)ハウリングを避けるため、マイクと音量はオフにしましょう。
作成者:株式会社MKナレッジ(森田)
