【研修資料】FP試験の概要と対策

FPとは
FP(ファイナンシャル・プランナー)は、お客様の夢や目標を達成するために、家族状況、収入と支出、資産、保険などあらゆるデータを集めて現状を分析し、長期的かつ総合的な視点でライフプランニングをサポートする専門家です。

LAにとって、FPの知識は「ひと・いえ・くるま」の総合保障を的確にご提案するための強力な土台となります。

試験の概要
FPの資格は、CFP®・AFP資格とFP技能検定(1〜3級)の大きく2つに分かれます。
FPの資格には、検定試験を受け資格を得る「FP技能検定」と、継続的な知識のアップデートが求められる「CFP・AFP資格」の大きく2種類の資格があります。

試験の目的は、顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度を検定することです。
現在は、Web上で学習用の模擬試験を受けたり、受検の申し込み・日時変更をしたりと、非常にスムーズに手続きができるようになっています。
CBT方式の受験について
現在、FP3級・2級試験は、従来のペーパー試験から、完全CBT(Computer Based Testing)方式へと移行しています。
以下の点に注意しましょう。
- 好きな日時に受検可能
全国のテストセンターから都合の良い会場と日時を選んで受検できます。 - すべてパソコンで完結
問題用紙や解答用紙はなく、画面上でクリックや入力をして解答します。 - 持ち込み電卓は不可
自分の電卓が持ち込めません。
計算はパソコン画面上に表示される「電卓機能」を使用します。
メモ用紙とペンは貸し出されます。 - その場で結果がわかる
試験終了ボタンを押した直後に、画面上に得点が表示されます。
秋田県のテストセンター

JA秋田ふるさとの助成制度
①受験費用助成
初回受験のみ、「団体受験」を利用できます。
受験費用をJA持ちで、試験を受けられます。
※必ず指定の「団体受験」枠からお申し込みください。
②テキスト購入費用助成
参考書や問題集の購入にあたり、7,000円の助成があります。
※申請手続きの詳細は総務課までお問い合わせください。
FP試験の対策法
とにかく「アウトプット」重視!
FP試験の勉強で最も重要なことは、とにかくアウトプットすること(問題を解くこと)です。
最初は専門用語ばかりで、いきなり分厚いテキストから読み始めるとちんぷんかんぷんで挫折してしまいがちです。
以下のステップで進めるのが、最も効率的な学習法です!
おすすめの学習ステップ
いきなり問題からやります!
最初は全然わからなくてOKです。
①問題を見る
②答えと解説を見る
③解説がわからなければテキストを読む
というサイクルで、まずは解くべき問題から入り、解説を読んで勉強するスタイルをオススメします。
予想問題集にある問題を何回も繰り返し解きます。最終的に8割〜9割しっかり解けるようになるまで、最低3回は繰り返してください。この反復により、最短で合格ラインに到達できます!
おすすめのテキスト
テキストを買うなら、以下のものでよいでしょう。参考書や問題集をあれもこれもたくさん買う必要はありません!1つで充分です。

テキストの代わりにAIを活用する方法も
テキストで調べるのが基本ですが、今の時代はサブ的なツールとしてAIを活用するのも一つの手です。
たとえば「路線価って何?中学生でもわかるように教えて」と聞けば、わかりやすい答えを返してくれます。

ただし、税制改正が頻繁にある分野では、AIが古い情報をそのまま答えてしまうこともあるため、鵜呑みにするのは危険です。
AIは、「知ったかぶり=ハルシネーション」を起こすもの、と意識しましょう。
学習の補助としてAIを使う場合は、以下の点に気をつけましょう。
①プロンプト(命令文)を工夫する
正確に出力するため、質問の最後に
「最新情報で出力して」
「参照URLを表示して」
と付け加えるのがコツです。

▶Copilotで出力。最新情報を出力できています。(恒久部分と2年の限定措置の内容については抜けていますが…)
複数のAIでクロスチェックする
ChatGPT、Gemini、Copilotなど、複数のAIに同じ質問をして「同じ答えが出てくるか」を確認するとより確実です。

無理にAIを使わず、テキストで調べる方法でも全く問題ありません。
あくまでAIは学習の補助役として、ご自身に合った使い方で利用してください!
とにかく大切なのは、
「問題を先にやること」、
「わからないところを調べること」。
この反復が合格への最短ルートです!
受験ステップ
団体受験者ページにログインします。(CBT-Solutionsのマイページ等)にログインします。

試験日を設定します。
試験日は、最長で120日先まで設定できます。

作成:株式会社MKナレッジ(森田)


